雨の日は靴が濡れる。それだけではなくてその雨水が靴を沁みて足を濡らす。それでなくても近頃は蒸し暑くて少しの距離を歩くのが疲れる。昔の映画のように心ウキウキと傘を振って心はスキップなんてことはこの年齢になるとそうそう世の中に落ちてはいない。つい最近まで人生の終末はひと世代ふた世代年齢の上の方々の体験... 続きをみる
2016年6月のブログ記事
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教会での礼拝の司会がひと月に一度程度の割合で担当になります。一番緊張と勇気を強いられるのが司会者のお祈りです。私はその祈りが礼拝に参加されている方へのとりなしと思うようなことは多少の思い上がりのような感情があるんじゃないかと思われるのでこれっぽっちもありませんがそれでも礼拝に参加することには自分も... 続きをみる
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公園の周りの植え込みからやたら甘い香りがします。初夏に漂うには少々むせかえるような香りでかなり遠くからでも風に乗って漂ってくるときにはどこら辺にクチナシが咲いているのか視界に入るより先に嗅覚に覚えるような香りです。さて、初夏にはこのクチナシが我が物顔でいい香りを漂わせますがやがて秋には金木犀が町中... 続きをみる
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今は、家庭でする花火なんかでも大変きれいなのがあるんでしょうけど、私が小学生の頃は火が噴水のように舞うような花火は高価でしたのでもっぱら音のする花火ばかり買ってやったものです。私たちはそれを「クラッカー」とか「たたみ」とか「2B」とか呼んでいました。私たちは何しろそれを街中の公園でやるものですから... 続きをみる
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