suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

うどんスープの素と志津屋のカルネ

本日は、夕食当番だったのでお鍋を作りました。先日買った名古屋地方の赤だしの八丁味噌を使ってみようと思いついてまずベースのだしをどうしようとそこら辺をごちゃごちゃとしていると「ヒガシマルのうどんスープの素」がありました。これこれとお湯にさっと溶かしてまず味見をします。この味はあの辛かった受験勉強の夜食にうどんを食べていた頃必ず使っていたうどんだしです。人は視覚の記憶より味覚や嗅覚の記憶の方がより鮮明に脳の片隅に残っているのかなぁと思うほど当時のことを思い出します。そういえば試験当日の昼食に午後から眠たくならないようにと量もそう多くなく腹持ちの良かった志津屋のカルネだったけどいまだにカルネを食べると寒かった試験当日のことを思い出すしもっと言うと柑橘系の香りがすると中学の頃の淡い思い出がよみがえったりするのも記憶の塊が脳の片隅に残っているからに違いありません。