suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

人生の最後のほうはどこに住むか

先日、尊敬する先生が今のところに住んでいる理由をこう話されました。自分は若いころフランスの地方都市の大学に留学していたので人生の終わりのほうこそあの高原の気持ちのいい気候のところに住もうと思って今のところに住んでいるとのことでした。さて、私はすると人生の後半にどんなところに住みたいかちょっと考えてみた。わたしは海外に留学の経験も長期滞在の経験もないんですがもう一度あの気候のところに行きたいとすると3月のこちら日本で早春の頃のアメリカのアリゾナ州のツーソンという小さな町にもう一度行ってみたいなぁ。昼間は半袖服で充分ですが夜はちょっと肌寒く薄手のセーターがいるような気候でした。そこでは約2週間ほど宣教師夫妻の家に泊めていただいてその間に大学のいろんな国の留学生の集まるパーティーに行ったり、同年代の学生ばかりで教会の祈祷会に行ったり大学のテニスコートでテニスをしたりといい気候ばかりではなくてその思い出が一緒に詰まっている場所です。