suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

今月お葬式に3回出ました。

人が生まれ、また人が亡くなるのは自然なことで、そんなことは毎日の新聞記事にあたるまでもなく日常茶飯事というものです。いや、新聞に掲載されているのはどちらかといえば事件なんだから身近にあれば日常茶飯事ではなく突然の不幸という範疇に入るのだと思います。さて今月3回お葬式がありました。2回は知り合いであとのひとつは身内の葬式でした。先の知り合い2回はひとつは臨済宗、もう一つはおそらく浄土宗でした。そして私の身内の葬儀はキリスト教式でした。いずれも特に若者が急に召されたというのではなくそれなりに人生の年輪を重ねた人たちだったのも日常茶飯事の範疇ということになりましょう。仏教の葬儀についてはそう詳しくないので焼香の意味だとかあげられているお経の意味だとかを我々が全く知らなくて私にとってはお経は呪文ではない何かだと思うのですがあの意味がわかればなぁといつも思うのです。キリスト教の葬儀はそれ自体が礼拝であってそれもちょうど日曜日の午後に執り行ったので午前中は毎主日の礼拝もあって大変感激いたしました。