suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

2017年6月のブログ記事

  • 今年も夏を乗り切れ

    中学の国語の先生はもう文学少女がそのままお年を召されたというようなおばあさん先生でした。と言っても定年が60歳だったとしたら今のわたしとそう変わらないのかもしれません。その先生からは茶道をクラブ活動で教えていただいたし、おうちに遊びに行った折には百人一首をしましょうとなんとも優雅の極みのようなこと... 続きをみる

  • 眼科へ

    本日、眼科での予約をした日で、夕方には診療に出かけました。まだ日の高いうちに受付を済ませます。まだ先生はみえていません。さて今日は半年に一度の視野検査と眼底検査の日です。この病気になって経験したこの視野検査というのは時間も長くかかり一点を見つめる時間が長いのできっとかなりの精神の集中がいるんだと思... 続きをみる

  • 扇風機を出しました。

    毎年のことですが、祇園祭のお稚児さんが決まる頃に扇風機を出します。我が家はそれほどクーラーを使わなかったんで3台の扇風機をぞれぞれいろんなところでいろんな時間に扇風機をまわします。ところが去年の夏の終わりころ新しいクーラーをみんなが集まる部屋に付けました。電気代も昔のものに比べて随分と安くつくそう... 続きをみる

  • 神の忍耐

    最近つくづく思うのだけれど、礼拝の説教においても信者の証においても神のことを語る時それが本当の神の姿かと思うんです。例えば礼拝で「神はそのようなことを望んでいません。」とか「神は喜んでおられます。」とかいう言葉をよく聞きます。さて本当の神の姿など無限の存在が有限の我々に分かろうはずはないのであって... 続きをみる

  • インド料理店

    大通りの交差点でインド出身の方であろう人がインド料理店のチラシを配っていました。お店はすぐそこでこの料理がおいしいですよなどと案内して下さるので「日本に来られてもう長いんですか。」と尋ねましたら「まだそんなに長くありません。」とのお返事でした。私は京都の夏の暑さが大嫌いなので「日本とインドでは夏は... 続きをみる

  • もうすぐ大嫌いな夏だけど

    それでも、梅雨前のこの季節はなんとも空が高くて空気が乾燥していて、日差しがカラッとしていてきもちがいい。心が暗くなる要素といえばもうすぐ夏が来ることくらい。この地は真冬でもそれほど寒くはないし(例えば北ヨーロッパなどに比べて)梅雨から真夏までの不愉快さがこれほどのところが世界中のどこにあるんだろう... 続きをみる

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  • 毎週の祈祷会にて

    もう20年以上毎週の水曜日の夕方の祈祷会に出ています。またその出席者が私一人なんでその間の一時間半は牧師と二人きりの結構な濃い時間になります。毎週聖書個所か決まっているんでそこらへんを数節読んでふたりであれやこれやと感じるところや聖書解釈、信仰理解などを話し合うことになります。私が信仰を持ち始めた... 続きをみる