suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

文化祭の季節

高校の文化祭は日曜日をはさんでありました。その後体育祭があってちょうど水曜日あたりに日曜日の代休がありました。日曜日に文化祭をすることのいい点は他の学校の生徒たちを招待できることです。土曜日の夕方から前夜祭なるものがありまして校舎の屋上からロープを伝って火を落としてそれで薪に着火してその周りでフォークダンスを踊るんです。そのフォークダンスの時にかかる曲が「パタパタ」という曲で最近ようやくその曲がアフリカで生まれた曲だとユーチューブで知りました。どうもその曲で踊るのが伝統だったらしく高校の3年間はずっとその曲で前夜祭でした。さてその文化祭の代休ですが平日に休みという事でスティディーがいる生徒たちは映画に行くことにします。当時の映画館は今のように一館で様々な作品を上映しているんではなくて一つの映画館で一作品でした。どうゆう訳か扉は大きなキルティングのようでえんじ色のような赤色のような重い扉でした。どうして手に入れたのか「さすらいの航海」という作品の切符を二枚手に入れたんで見に行こうという事になったんです。なんとも難しい作品でした。今、それがDVDとかになって売っていないかと思うんですが、どうでしょうね。