suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

誕生日

もう人生明らかに後半の誕生日を迎えました。小学校の頃は両端の見えないほどの広い道を歩いていたのにいつの間にかその道幅はどんどん狭く感じられるようになり今やその道幅は平均台のような幅で高い塀のようなところを歩いている感じがします。私はたまたまその塀から落ちずにここまで歩いてきたけれどある友人は若くして足を滑らせるようなことがありまたある友人は躓いて人より遅れた人生になったり様々な事柄を横目に見てきました。ともに歩むこともできずに自己嫌悪にさいなまれる人生の連続でした。