suetumuhanaのブログ

日常のエッセイ

ブーゲンビリア

ブーゲンビリアという名は何となくドイツ語のような響きがあって高校生の頃当然ドイツ語なんか全然知らない頃この花の名を「ドイツ語でさよならという意味なんだ」といい加減なことを教えてくれた奴がいました。その日からなんだかそんなような気がして本当にそうかもしてれないなどと思い始めたころ、今度はブーゲンビリアはさよならなんだから恋人が遠くに離れたところに行くときに特に船で海外に行くときに「ボンボヤージュパーティー」で渡すものなんだなどと今度はフランス語まで混ぜ込んでいい加減なことを私の頭に刷り込んでしまいました。でもこの言葉とこの花のプレゼントの話は40年ほど時間を経た今でも結構気に入っています。